2012年9月22日土曜日

“ 生きのばし ” The ピーズ !?







バイオグラフィー

世間/社会と軋轢しまくった結果、効果的なカウンター・パンチを考える。いっぱしの芸術家や活動家のごとき知性的な振舞い/表現は絶対に無理。だから、簡単でカッコよさそうなロック・バンド。かと言って、音楽的に才能があるわけではない。定職につかずフラフラ、たまに音楽の生活。親、親戚からは疎んじられ、決して消えることのないモヤモヤを抱えながら過ごす日常。バイト、コンビニ弁当、パンク・ロック、カップ・ラーメン、酎ハイ、アダルト・ビデオ、オナニー…を中心に世界が回っていく。「あぁどうしよう俺、将来」なんて呟いたりして…。そんな日本中にゴマンと存在する「モラトリアム風情のどうしようもない成年男子」に初めて光を当てたのが、ピーズである。究極的にシンプルかつローファイなバンド・サウンドのなか、センズリ/貧乏/冴えないセックス/衰えない性欲/しがない人生について、投げやりかつ脳天気に歌いあげる。「それしか出来ない男」―にしかできない孤高の世界。ドブネズミのごとく美しい。
リッスンジャパン提供. Copyright c 1999 - 2009 Listen Japan. All Rights Reserved.




公式ウェブサイト Theピーズ たまぶくロカビリー倶楽部



1997年に活動を休止し、

2002年7月に千葉LOOKで唐突にライヴを行った、

大木温之率いるThe ピーズ。

夢や希望なんて口に出すのもばかばかしい、

やりたいことも特にない、

ホントのこと言うと生きてるのもめんどくさいという

誰も口に出さない真実をわい雑なエイトビートに乗っけてぶちまける

最高のロックンロール・アルバム。

ブランクが何年間あろうとも大木温之の描き出す世界観は

1ミリも揺るがないのだった、ざまあみろ。

なんといっても1曲目のタイトルが「生きのばし」で、

最初のフレーズが「死にたい朝 また目ざましかけて 明日まで生きている」なのだ。



“ Syrup16g ” を検索してて知りました。

“ The ピーズ ” !

正直、どうなのかよくわからない … 。

もう少し曲を聴いてみます。



oeuvre;ウーヴル 


0 件のコメント:

コメントを投稿